製菓の専門学校へ行ったあとの就職は?
学校を卒業してからすすむ道について
製菓の仕事につく、パティシエに憧れる人が案外多くてびっくりしました。食事ではなく、お菓子を作るということが好きな人々が、学校を卒業してからすすむ道について、書いてみます。
まずは、高校卒業したら製菓の専門学校や料理の専門学校へいくのが普通ですね。調理師の免許はいずれにせよ必要ですから、それを習得するために学校へ行きます。そして基本を学ぶ。
そしてそこを無事に卒業したら、次は一般企業、製菓会社やレストランなどに就職するのが多い道でしょうか。百貨店の地下に入っているような有名製菓店などに正社員として入社し、デパ地下でオープンキッチンにてケーキやゼリーを作ることなどが仕事の一つにありますね。
そこの会社のレシピで違わずつくり、社員ですから規則に従う必要はありますが、一定の腕は磨けますし、そこで経営の勉強をするのも手です。
貪欲に勉強して、経験をつむ。
そうなると、将来に自分の店を持ち、一国一城の主になることも夢ではなくなりますよね。何せ、経験はどんなことであってもないよりはある方がいいです。製菓も職人の世界ですから、やってみないと前には進みませんね。個人の店に修行に入るのも手ではありますが、大手の製菓会社はやはり待遇がしっかりしておりますから、就職で選ぶということであれば、最初は手堅い正社員を目指してみてはどうでしょうか。
デパ地下のパティシエは、子供達の人気ものになれますよ。男性でも女性でも等しく門は開かれてます。